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建築家とのお見合い

11月になって私達夫婦は5人の建築家とお見合いした。
お会いした順に感想などを書いてみたい。


H建築士:「ザ・ハウス」で紹介頂いた女性建築家。
提出した資料のFAXをよく読んで頂いていて、いきなり「お母さんを関東にお呼びになるのが一番良いのではないですか」と指摘される。その後も鋭い質問が続き、私達の反応から住まいのニーズを引き出された様だ。

Hさんの過去の作品(私は作品という表現は好きではないが)写真集を拝見し、女性らしい優しい外観や主婦の動線を重視した間取りに感心する。

建築家との最初のお見合いだったため、私の方からは何を聞くのが良いか戸惑ったが、住宅性能表示制度について聞いてみたら、「あれは国が勝手に決めた事で私は消極的です」と答えられた。なるほど、私もサラリーマン現役時代に同じ様な考えを持った事もあって理解できる。(^^)


R建築士:ローコストハウス建築を得意とされる女性建築家。
私の要望などのメールを元に作成された、ステップフロアで母と私達夫婦の個と共有の場を作り出しているプレゼン図面を提示し、それを基に意見交換して、こちらのニーズを聞き取っていく方法を採られた。

担当工務店も同席されての前向きな姿勢と、工務店社長が「これからの家は住宅性能表示制度の採用」をと熱心に話されたのが印象的だったが、ローコストの手段として、決められた建材から選択する方法(建材の標準化)のため自由度が少なくなる感じがした。


Y建築士:「ザ・ハウス」で紹介頂いた御夫婦の建築家。
住宅雑誌にも掲載されている建築家で夫婦が共同して設計されている。建築予定地の枚方市に事務所があって、現地周辺の様子にもたいへん詳しいので、監理頂くにも地元の利があるように感じた。

Yさんの作品写真集を拝見したが、自分達の設計能力を無理に売り込むという事もされず、淡々とした話しぶりは非常に誠実な方々と感じたが、一緒に家を創ってやろうという意気込みは感じず、ちょっと物足りなく思った。


S建築士:「オープンシステム」講演会で知った建築家。
「まずは建築中の家を見ませんか」と言われ、車で案内して頂く。腰の軽さは建築家の先生というより不動産屋のノリだ。拝見した家はもうすぐ竣工という段階で無垢の木が美しく、各所にアイデア豊富で素晴らしかった。お隣に住む施主の母親に家の中を案内頂いたが、話の端々からS建築士との信頼関係が伺えて、施主と一緒に良い家作りをされているなぁと感じた。

事務所に戻り、私の要望メールを基に30坪弱の延べ床面積で上手にまとめて頂いていたプレゼン間取図を提示され、それを基に私達の要望を聞いて頂いた。


F建築士:「Web 週刊グリーンハウス」を発刊されている建築家。
大阪で高気密高断熱の家SwannHouse」は北海道在住時から高断熱に関心があったので興味深く隅々まで読ませて頂き、その家を設計監理されたF建築士の
「Web 週刊グリーンハウス」も全部読ませて頂いていたので、お会いするのが楽しみだった。

事務所のT建築士が私の要望メールでプレゼン間取図を準備されていた。図は私が書いた全ての要望を確実に採り入れられていたが、南側の庭が無く、南隣家の尻を見ながら暮らさなければならない様で不満だった。私達の不満点を探るのも叩き台図面の役割であって、これを基に私達の話を聞いて頂いた。Fさんは住宅性能表示評価員をされている事と、どんな話も耳を傾ける寛大さが感じられ頼もしく思った。


5日間にわたる5人の建築士とのお見合いが無事終わった。

今回のお見合いで、プレゼン間取図を予め作って頂いた建築家が3人。成約するかどうか判らない相手に手間を掛けて頂き、申し訳ないと思ったが、建築家とのお見合いに慣れない私達には話しのきっかけが出来て有難かった。

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