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2階リビング総2階案

正月をはさんで福味建築士とのメールのやりとりは続いていた。
福味さんから提案された間取り案への私達の考え整理と、1月にSwannHouse見学のお願いが主たる内容。

2階リビング総2階案
PDF添付メールで送られてきた案は、
1階 夫婦寝室・母の和室・納戸・浴室・洗面所・トイレ・玄関
2階 リビング・畳の間・キッチン・バルコニー・トイレ
で、3人で住むのに無駄無く、たいへん良く纏まった5間×3間総2階の間取り案であった。

母の寝室位置と風通し、駐車場の位置、浴室の位置、2階のキッチンの位置などの要望を伝えた。
私の要望に対する質問と回答のやりとり後、『カタチ』の『カ』くらいかなと第二案が送られてきた。

2階リビング総2階第二案
前案で気づいた要望点は解決されていて、風通し対策もされており、とても『カ』の段階では無く、『カタ』には行っていると思った。(^^)
母が2階に行かなくても簡単な調理が出来るミニキッチンを1階に設けて欲しいという要望以外は私達夫婦は全く完璧なのではと思える間取り案になっていた。すごい。

それと共に、慌しい師走の暮れにかかわらず、母の住む枚方の現地へ敷地調査に行きたい旨の積極的なメールを頂戴したので、ミニキッチンを追加修正した案を印刷して母に届けて頂く様お願いした。

2階リビング総2階第三案
第二案にミニキッチンを設けた案がPDF添付メールで私に、印刷したもので母に届けられた。

母からは福味さん訪問時の様子と図面通りの間取りで良い旨の電話が来た。私のサラリーマン卒業、次女の結婚、枚方の家建替えの間取り決定で「良い年だったなぁ」と妻と話し合って、正月を迎える事が出来た。

新しい年になり、第三案の間取りで模型を作るという予定とSwannHouse見学承諾のメールを頂いた。


万事良しなのだが、私の心はすっきりしない。2階リビング総2階第三案は、たいへん整っていて、2階リビングからの眺望も良いし、1・2階の床面積がバランスよくて、総2階でのコスト面でもメリットがあるが、45度角度サイコロハウス案の様にワクワク感が無い。

妻にそのことを話すと、妻も「たしかに何かが違う感じやね」と言う。

母はと電話で話すと、
「頂いた図面を正月に見て考えたが、2階へはあまり行かない事になるやろうと思う」
と母の本音が出た。2階への昇降は足腰が弱らないよう母にはむしろ良いのではと私は勝手に考えていたが、階段昇降はかなり負担だったようだ。

福味さんが「カ」くらいだと言われたのは、私達の暮らし方を再検討してみる必要性がある事を示唆されたのではないかと思い至った。改めて妻と母が暮らしに何が最優先点かと考えてもらうと。

妻>いつもいるキッチンから他の階までの気配が感じられる事
母>階段の昇降はしないで暮らしたい

う~む。第三案では2階キッチンにいる妻は、1階寝室の母や私の気配は感じられないし、母は食事のたびに2階への階段を昇降しないといけない。このまま進めると、家族が不満を持ったまま生活しないといけなくなる。


この事を正直に福味さんにメールする。福味さんから
 「はい~。そろそろこの様なご返事が来る頃だと思っていました。これで『カタ』に進めます。今までご覧に入れた案は、誰の家でも通用する極めてオーソドックスなプランです。決して悪くはないのですが、どうせ新築するなら、kawa様の家たる所以を盛り込みたいですね。」
と寛大なメールが返ってきた。福味さんの内心はともかく、お見通しですよという配慮のメールは有難い。

気持ちを楽にして大阪へ行ける。(^^)



ここまでで交わしたメールは56通。

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