« 2006年4月 | トップページ | 2006年8月 »

工務店選定とVE

4月中旬から5月末までは、竹原さんと細部検討を続けた。蓄熱暖房機周り・玄関扉&アプローチ・手摺・キッチンワゴン・循環ファン・造作棚&机・床下点検口・トイレ・照明器具・TV端子&コンセント位置・サッシュ・オーニング・内外装材などを、竹原さんから提案メールを頂き、私が返答メールするという形でやりとりをして一つ一つ決めて行った。

5月26日に建築確認の申請をして頂き、工務店選定の段階になった。私が推薦した工務店を含め4社からの相見積りが出揃い、6月7日福味さんの事務所に日帰りで出向いて業者選定をした。竹原さんがExcelで作成頂いた4社の工事項目別見積り比較表を前に、福味さんから各社の特長を詳しく話して頂いた。私は見学したSwannHouse逆スラブ基礎の家の建築を担当された吉岡木材さんも比較表に入っていて、価格的にも良かったので、即座に「吉岡さん」と決めさせて頂いた。

しかし、見積価格は当初設定した予算額には1割程度の乖離があった。資金的にはそれで実施しても良かったが、40年強のサラリーマン時代に殆どVEやコストダウンに携わってきた性(さが)なのだろうか、なんとか当初の予算内に収めたいという気持ちが強く、その事を福味さんに伝えた。

見積りは十分詰められている事は比較表で工事項目毎に他社と比べて良く判っていた。それ以上は建築仕様を再検討しVEするしかない。工務店はFIXする事とし、VEのアイデアを出し合う約束をして横浜に戻った。

福味さんからは、内装仕上げに私が指定した薩摩中霧島壁をビニールクロス仕上げにすると差額の50%は解消するとの提案メールを頂いた。確かに大きい額になる。
一番大きい所から目をつけるというVEの鉄則だ。しかし私は以前から我が家を建てる時にはビニールクロス仕上げは避けたいと思っていた。(^^;)

以前横浜にある会社のショールームで、間仕切りに使ってあった薩摩中霧島壁に霧吹きをして他の壁材サンプルとの比較を見せ付けられて、私達夫婦はすっかりその壁の虜(とりこ)になっていた。面積の大きな全壁面に使用したら、暑くて湿気の多い夏場の大阪でどのくらい効果があるのか体験したくて、こだわりたいアイテムだった。

ショールームでの霧吹きテストで薩摩中霧島壁ライトでも調湿効果はあったので、
ライトへの変更か漆喰塗料カシヌールを提案メールした。福味さんはカシヌールの担当者を事務所に呼んで説明を聞き、比較検討して頂いた。拙宅の場合「カシヌール自体はコストメリットはあるが下地の大工手間が増えてトータルではライトとコスト的には変わらない」という結論で「どちらにするか選択して欲しい」とのメール頂いた。

それなら薩摩中霧島壁ライトにしてもらい、VEは他で細かく積み上げるしかない。

冬場北海道で使っていた蓄熱暖房機は、夜間電力利用で電気代も少なく、厳冬下でも室内では下着1枚で快適に過していたので大変気にいって、床下暖房用として見積りに入れて頂いたが、福味さん設計の家訪問の体感から関西ではそこまで要らないかもと夫婦で話し合って取りやめる事にした。竹原さんには泉北にあるショールームまで実物を見に行って頂き、基礎や暖房機周りの細部設計をして頂いた労力を無にしてしまって申し訳ないが、差額の25%が削減出来る結果となった。

これを筆頭に小さなものは2万円という項目も含め21項目もの仕様変更や取り止め検討をしてなんとか納得の金額にまでまとめて頂いて、建築工事請負契約を結ぶことが出来た。(^^)


ここまでのメールやりとりは合計322通。

にほんブログ村 住まいブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

電気式生ごみ処理機

05090335横浜市では「横浜G30プラン」で生ごみの減量に取組み、家庭用電気式生ごみ処理機の購入助成をしている。
購入額の2分の1か2万円のどちらかを上限として、横浜市内に住む者が市内で購入する事を前提にして申請すると助成してくれる仕組み。
これを利用しようと5月始めにメールで申し込んだ。募集台数が2000台で当選しないかなと思っていたが、5月下旬に当選通知がきた。早速当選通知を持って近所の大型電気店で購入したのはナショナルの「MS-N22」。最大処理量が2kgで温風で乾燥するタイプ。
これをマンションベランダの隅に置いて使っている。

使用当初からキューキューと異音がしていたが、そんなものだろうと思っていた。
しかし、だんだん大きな音になり、メーカーの苦情受付に電話した。「購入店に持ち込んでいただけませんか」との回答で購入店に持ち込む。10日ほどで「修理完了」との連絡を受けた。修理は「ファンの取替え」となっていて、その後は全く異音の発生はない。

04201458
生ごみを入れたところ

05090210処理後7分の1程度に減量し、香ばしい臭で悪臭はなく、この夏は生ゴミ処理に役立った。
新居ではタイマーにより深夜電力利用で使うつもり。
他の自治体も助成制度があるが、助成金額や募集台数は横浜市ほど多くは無い。横浜市は18年度5月の募集の他に9月~10月12日までの2回募集している。

ps.転居後の生ごみ処理機については「>生ごみ処理機その後」を参照ください。

にほんブログ村 住まいブログへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

解体と地質調査

1916335535年前に結婚を機会に知り合いの大工さんに建ててもらった家の解体は7月3日(月)から始まったが、母の荷物を引越しして母と私達夫婦は横浜に戻ったので、この家を壊される悲しい姿を見ずに済んだ。



解体費用は述床面積1坪あたり約4万円だったが、この家には30年間使われることも無く主の帰りを待っていたアマ無線アンテナ用クランクアップタワー撤去も含んでいる。これが無ければ3.6万円/坪というところか。

1161654_img解体自体は3日間で終了したが、廃材の分別には4日間もかかったようだ。「解体工事中は雨で砂ほこりも無かった」とお隣から母への電話で聞いた。梅雨時期だったのが幸いした。
写真は7月8日(土)朝に長女夫婦が現場で撮ってメールしてくれたが、木材の廃材だけを選別してトラックに積んでいる。


P71200047月10日には分別した廃材の搬出も全て終わり、7月11日には梅の木などを残してすっかり更地にされていた。






P71200017月12日にスウェーデン式サウンディング試験による地盤調査が行われた。調査結果はどの測定地点も75cm下が非常に固く、西側の土壌は東側より表層50cmが柔らかいというものだった。このままでも建築はOKとの事であったが、念のため西側に簡単な地盤改良工事をしてもらうことになった。



にほんブログ村 住まいブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

基礎工事

7月14日から地盤改良工事や根ぎりが始まったが、例年にない長雨と豪雨で工事が予定通り捗らなかった。普通なら十分間に合うはずの上棟までの工事日程を、福味さんや吉岡さんは手順調整をして、ギリギリ月末の上棟にこぎつけて頂いた。

Cimg093500017月21日、住宅保証機構住宅性能表示評価機関による基礎配筋検査が行われた。
写真は、防湿シート上に組まれた配筋。
「2つの検査機関の検査は無事合格しましたが、翌日が雨の天気予報でベースのコンクリート打設を23日に延期を指示しました」と福味さんから連絡メールがきた。


ウェザーニュースで枚方市のピンポイント天気予報を毎日見ていたが、連日雨マークで工事進行が気懸かり。「祭日の17日も基礎工事屋さんが配筋工事を大雨の中頑張っていた」とお隣さんから電話で母に知らせてきていた。

Photo_1基礎はべた基礎
7月23日、予報通り天候が回復して、基礎全面に敷かれた防湿シート上にベース部のコンクリート打設が無事終了。
写真は23日18時頃の様子。まだ表面も乾いていない。



P72500197月25日、基礎立ち上がりのコンクリート打設。コンクリートミキサー車から型枠に流し込んでいる。

ここまでの写真は福味さんからメールで送って頂いた。




1171726_img7月26日夕、妻が和歌山での法事で立ち寄って写した。基礎には雨に備えてシートで覆われていた。
建築基準法施行令の規定では、気温が15℃以上なら2日の養生期間を取れば大丈夫ということなので、天候が良ければ29日にぎりぎり上棟工事が出来そう。






ここまでのメールのやりとりは最初から346通。

にほんブログ村 住まいブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年8月 »