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壁断熱工事と気密測定

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9月になって壁の構造用合板の外側には気密テープで気密補強をされて(左の写真)、その上から透湿防水シートが貼られている。(右の写真)
上棟のページに書いた基礎パッキンを巻き込んだ気密シートは透湿防水シートの下に挟み込まれている。外壁は通気工法なので、今後透湿防水シートの上に通気用胴縁+ラス板+ラス網が貼られて、左官工事に進む。

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間柱とサッシュとの隙間(左の写真)や勾配天井と桁の取り合い(右の写真)には、気密性と断熱確保のため発泡硬質ウレタンフォームが充填されている。
全てのサッシュは断熱性能を高めるため樹脂サッシュ+ペアガラス。ガラスについては当初遮熱Low-Eを多用した仕様だったが、コストと熱損失係数Q値を計算して頂いて、コストパフォーマンスからペアガラスに決まった。

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壁にはマットエース16(耳長袋入りグラスウール16K)100mmが充填断熱施工されている。グラスウール袋には防湿面とそうでない面があり、防湿面を室内側にして耳長の耳を柱に釘打ちされる。(左の写真)

9月9日、壁の仕上げ下地材や床フローリング(無垢の唐松)を貼る前の段階で気密測定が行われた。(右の写真)
 「測定結果はC値が1.3c㎡/㎡でした。まだ玄関ドアの下がスカスカの状態で、この数値は驚異的だと検査員の方は仰ってました。」と福味さんから知らせが入った。

C値は相当隙間面積の事で、低いほど風や温度差による影響を少なくし、熱損失を抑えるという指数。住宅性能設計のページに書いた様に温暖な関西ではC値は5.0以下であれば温熱環境等級4は合格する。

1.3c㎡/㎡という数値は寒冷地の北海道でも次世代省エネ基準の温熱環境等級4(C値=2.0c㎡/㎡)に合格する値で期待以上の出来だ。福味さんが細かく大工さんに指示された結果と思う。今後、内装工事や玄関ドア下の工事をやると更に隙間が減ると思われる。

12日には住宅性能評価機関による断熱工事の検査があり、「合格」との連絡メールを担当の竹原さんから頂き、私がこだわった性能基準で温熱環境等級4のハードルを越えた事になる。福味さん、ありがとうございました。(^^)

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4.完成まで」カテゴリの記事

コメント

C値は四国の寛平さんが専門とする分野ですね。(^^)
杭州は私も一度行きましたが景色の良い所でしたね。麺は上海でしか食べていませんが日本の方が美味いというのが印象です。

投稿: kawa | 2006/11/01 07:51

なかなか、順調ですね。まさかc値が出てくるとは…!我々の世界では相当開口面積により、内圧を計算します。が、本当に縁とは不思議なもので、まさかカワさんのご自宅が内圧測定とは(^_^)
完成の暁には、是非お寄りしたいものです。話は変わりますが10月末に、今年6度目の上海近郊に行って来ました。念願のラーメンを上海から3時間程の、杭州で食べて来ました。まずは麺を2倍が4倍、4倍が8倍というやつです。連れの二人は大盛り、私は普通盛りと、ニイハオだけの言葉でmenuを見ながら注文し、出てきたのは麺の多さでなく具の多さで大盛り、普通となつており、中国4000年の味の少しを堪能しました。感想は???で値段の高いのにはびっくり。でも日本円で1人1000円程度ですが…。次は刀で釜に切っていくあの麺を目標にしてます。
しまった、写真を撮るのわすれた!!!

投稿: 四国の寛平 | 2006/11/01 00:31

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