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外観

11月21日に関西電力関連のeo光の工事は完了し、eo光テレビとeo光電話は開通していたが、インターネット環境は電気屋さんが屋内LAN配線を間違えていたため満足に使えたのが28日。(^^;)
23日には横浜から引っ越したが、循環ファンなどの電気工事や左官・外溝工事が遅れ、全ての工事が完了したのも28日。
そういう事もあって引越荷物の片付けは12月2日にやっと8割がた完了した。

03150430北西側から見た外観。
当初の建築設計依頼書とおり、私達夫婦が要望した様にすっきりした飾り気の無い外観に仕上がっている。
配色は妻の好みを女性設計担当者の竹原さんがアレンジしてくれたので、明るくやさしい。
3階建てかと見えるが2階+ロフト。

04093051北東側から見た外観。
北から南の片流れ屋根は銀色の折板屋根だが道路からはそれと見えない。
北側道路に面した玄関とカローラクラス2台がぎりぎり縦列駐車できる駐車場。




01161648南西から見た外観。
お隣の庭から写したが以前に書いた梅の木が見れる一階に母の居室、屋根にはバルコニーが見える。
南面の3つの縦長窓や西の4連窓から吹抜けに冬の太陽光が入り暖かい。
夏の日射対策はオーニング又はスダレを付けるつもり。

01172558北正面からの夜景。
最上部は10畳のロフトにある北窓。








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内観

屋内は無垢の木と漆喰の白が美しい。壁と一階天井は全て漆喰塗り。

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左は玄関から階段・リビングを見たところ。
   床は無垢の唐松、階段は洋桜。
右は北側からキッチン造作カウンターと南面の窓。


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左は吹抜けから2階とロフトを見上げたところ。
   2階天井は杉板。
右は南側から造作カウンターと北面の階段と窓。


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ロフト入口から西側を見たところと、東側2階と吹抜けを見下ろす。
このロフトの居心地は良く、妻が即座に「私の専用部屋に」と宣言した。(^^)


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シーリング&ダクトファン

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晴天時には南面の3つの縦長窓から陽が差し込み暖かい。外気温が最高12℃でも室温が20℃を超える。天井のシーリングファン(オーデリック WF402)で空気をゆっくりとかき混ぜているので、一階からロフトまでの室温が均一になっている。暖房はしていないのに来訪者からは「暖かいですね。暖房は?」と尋ねられる。

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この家にはロフトから床下まで北東角にダクト(写真左)を通してもらっていて、冬場の暖かい日中は一階納戸隅に設置したダクトファン(三菱電機 カウンターアローファン V-200CR-D)でロフトの暖気を写真右の吸引口から基礎断熱した床下に送り込んでいるので、床下の温度も20℃になっている。
こういう日の翌朝、外気温が4℃になり、窓のある一階は16℃まで下がったが、床下の温度計は18℃と温度下降が少なかった。
このファンは回転を正逆にできるので暑い夏場は涼しい床下の空気をロフトに吹き出させるつもり。

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床下・一階床・二階床・ロフト床に4個のSATO-Iデジタル温湿度計 PC-7700(写真左)を置いてチェック出来る様にしている。
床下には外部換気口の無い基礎なので、水蒸気対策として1階フロアー面には8箇所の通気ガラリ(写真右)を設置してもらった。ダクトファンを稼動すると、ここからかすかに暖気が上がってきている。


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可動ルーバー&ブラインドインサッシュ

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一・二階南側の掃きだし窓には閉めたまま風や光を取り込める可動ルーバー雨戸を設置してもらった。
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雨戸の上下別々に室内側の操作レバーでルーバー角度を90度まで自由に変えられるので便利。全閉にすると光は入らない。ルーバーを開けた状態では雨戸を開閉する事は出来ないのと、残念ながらアルミ製で断熱戸ではない。(写真は室内障子に陽がさした様子 左は両方の戸のルーバーを開、右は半分ルーバーを全閉)

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20093510通気性、採光性を確保しながら日射や目隠し対策を可能にする可動ルーバー面格子を一・二階西側の窓に夏の西日対策で設置してもらった。ルーバーは90度まで開き、室内側レバーで簡単に操作出来る。可動ルーバー雨戸と違う点は横に収納する事はできない事。
(上左は西からの外観、上右は室内から、左は閉じた状態)

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20091952風呂窓の目隠しにブラインドイン複層サッシュを設置してもらった。このブラインドは可動ルーバー雨戸の様に90度でなく、180度開くことが出来るので日差しを取り入れ易い。羽根は半透明で全閉にしても昼間は浴室が明るい。
(上左は外観、上右は浴室から90度開いた状態、左は閉じた状態で格子の影が映っている)


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建築仕様

最終的な建築仕様は次の通り。

[概要]
  構造外観 木造2階建て  片流れ屋根
  建築面積 62.9㎡
  述床面積 101㎡(他に ロフト16.5㎡ バルコニー6.6㎡)
  Max高   8.1m
  建蔽率  32.3%
  容積率  51.9%
  設備   オール電化 次世代省エネ基準
    
[構造]
  基礎   防湿シート コンクリートべた基礎 シングル配筋
        基礎パッキン+気密シート 土台 120×120
  柱     (通柱) 120×120 (管柱) 105×105
  梁     米松
  壁     ボード気密工法 針葉樹構造用合板9㎜(F☆☆☆☆)+気密テープ
        通気工法 通気層幅18㎜
  床     根太レス工法 針葉樹構造用合板24mm(F☆☆☆☆)

[断熱]
  屋根   旭化成 ネオマフォーム40mm×2 外貼り断熱
  壁     旭ファイバーグラス マットエース16K100㎜ 充填断熱
  基礎   ダウ化工 スタイロフォーム50㎜ 内貼り断熱

[仕上げ]
  床材   カラマツ無垢フローリング15mm厚
  階段   洋桜(モアビ) 踏板厚36mm 
  内壁   漆喰塗り壁
  天井   1階 漆喰塗り壁  2階 杉板表し
  仏間   シナベニヤ
  押入   シナベニヤ
  外壁   アイカ工業 ジョリパット モルタル下地
  屋根   大同鋼板 ガルバリウム折板葺 山高88mm 銀色
  玄関ドアー  トステム 断熱ドアー フォルマ
  勝手口ドアー トステム 断熱ドアー フォルマ
  窓     トステム 高断熱樹脂製サッシュ ペアーガラス・防犯ガラス
        トステム 可動ルーバー雨戸 可動ルーバー型面格子
  風呂窓  トステム 目隠しブラインドイン複層サッシュ

[設備]
  浴室       INAX ルキナSL 1坪ユニット 暖房換気乾燥機付
  洗面化粧台  INAX きらめきW
  キッチン    サンウェーブ PITTO W2550 造作カウンター 造作食器棚
  IHヒーター   日立 オールメタル対応型
  トイレ      (便器・ウォシュレット) INAX
  バルコニー   トステム アクトステージA型28 SK
  電気給湯機  三菱電機製 ヒーター式・高圧力型 追いだき機能付 460L 

[換気]
  熱交換型常時給排気 松下電工 Qhiファン FY-6Y-W
  排気ファン 松下電工 FY-08PF7D×4
  シーリングファン オーデリック WF402
  ダクトファン 三菱電機 カウンターアローファン V-200CR-D
  床下通気ガラリ×8

[照明]
  1階;DL×5 BL×3 蛍光灯×1 ダクト吊下げ×3 ダクトレール×1
  2階;DL×4 BL×1+階段×1 梁横ローゼット&レセップ×4

[外溝]
  玄関ポーチ・階段 駐車場(2台縦列駐車) サインポスト


完成までのメールとmixiコミュニティでの福味さん・竹原さんとのやり取りは総計で565通。

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住宅性能

 耐震等級:3
 耐風等級:2
 火災等級:1
 劣化等級:1
 維持管理等級:2
 空気環境等級:3
 光視環境:単純開口率28%以上
 高齢者等級:3
 温熱等級:4   次世代省エネ基準

 熱損失係数 Q値:2.01W/㎡K
 夏期日射取得係数 μ値:0.035
 相当隙間面積 C値:1.3c㎡/㎡

最終建築仕様を基に、NPO新住協が提供しているQPEXを使ってQ値・μ値を算出した。
C値は9月9日の気密測定の結果。



Photo_2左は熱損失係数に対するこの家の部位別影響率グラフ。
外壁が一番で開口部・換気と続いている。開口部の面積が小さな割りに影響が大きいので、窓枠やガラスなどの仕様検討が効く。
屋根は断熱重視した仕様でほぼ同じ面積の土間と比べて影響が低い。




Qpex001新住協 技術情報第29号 QPEX

このソフトはエクセルのマクロを使って住宅の熱損失係数(Q値)や日射熱取得率(μ値)が算出できる優れもの。NPO新住協で開発され、技術情報第29号として3000円で公開されているお勧めのソフト。
私は福味建築士が計算されたQ値・μ値の確認や、窓や断熱材などの建築仕様をコストとQ値をバランスさせて検討するのに大変役立った。

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未晒し蜜蝋ワックス

床は無垢の唐松フローリング。ワックス仕上げは70㎡で腰痛持ちの私にはちょっときついかとも思ったが、業者に頼まないで、リタイヤして有余る暇にまかせてDIYで頑張ることにした。
設計担当の竹原さんからご自分の経験からワトコオイルやオスモカラー等の刷毛で塗る自然塗料も推薦頂いたが、同僚の設計士が体験され「良かった」と勧められたスポンジで塗る未晒し蜜蝋ワックスを以前サイトで小川耕太郎さん・百合子さんご夫妻が開発された記事を見て興味があったので採用した。

29183708未晒し蜜蝋ワックスは1ℓで約50㎡~150㎡塗れるとサイトに記載されていた。床面は70㎡だが造作カウンターなども塗りたいので、1ℓ缶と300mℓ缶を1缶づつ引越し前に注文しておいた。
用意するものは、未晒し蜜蝋ワックス・.紙やすり・雑巾・車洗浄用スポンジ・スプーン・.乾いた布。.紙やすりはフローリングに残った接着剤を落とすために使った。

21085659説明書にはケチケチと薄く塗るのがコツとあったが、実際にケチケチで塗ってみると、70㎡塗るのに300mℓ缶だけで間に合ってしまった。乾燥するまで半日程度かかる。

写真は上部が塗り終わったところ。未塗布では白っぽくザラザラ感のある唐松のフローリングが、しっとりとし節目が赤く浮き上がって美しく仕上がっている。

設計当初は無垢の杉フローリングにしてもらう予定だったが、杉は柔らかく落下物で傷つき易いので、竹原さんの推薦もあって、少し硬い無垢の唐松に変更した。
唐松はマツヤニが出る場合があって拙宅では2箇所発生したが、ヤニを布で除去して紙やすりで目立たないように補修した。無垢材を使う場合は乾燥期の縮みも覚悟しておかねばならないが、針葉樹の無垢フローリングは、靴を脱いで生活する日本の住宅では足に柔らかく、暖かい感触が素敵でお勧めだ。

29215822床や造作カウンターだけでなく、ちょっと大き目(1000mm×2100mm)無塗装の特注ダイニングテーブルにも塗った。
テーブルは2日おいて2度塗りしてみたら、こぼした水などをよく弾いてくれている。





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