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2009/02/21

土壌診断と施肥設計

2/21、自然農法塾の講義では、実習圃場と塾生の畑から予め土をサンプリングして、分析センターでの診断結果が配布され、その値を元に穂谷自然農園の馬糞堆肥だけでの施肥設計方法を解説頂いた。
必要なデータは安野先生が一覧表を提供。


作物の養分吸収量
  作物で窒素・リン酸・カリ・石灰・苦土などの養分吸収量が異なる

目標収量
  慣行農法での一般的な収量を参考に目標設定

土壌分析結果
  (分析センターのデータ)

施肥有機物の成分量
  (穂谷自然農園の馬糞堆肥成分分析結果)

肥効率
  肥料の種類や前年度の施肥状況により効き方が異なる

計算方法は
必要成分量 = ① × ②
施肥量 = (必要成分量 ÷ ④ ÷ ⑤) - ③


昨年施肥計算に基づく堆肥・ボカシなどのすき込みで栽培実習をして、塾生達が経験した事のない立派な収穫物を得て、計算通りやれば間違いなしと塾生から絶対的な信頼がある。

有機栽培といえども肥料のやりすぎは病害虫の元になるので、基礎となる土壌診断をして施肥設計をするのは重要だ。

しかし、今回のような専門の分析センターは1検体6000円もするので簡単に家庭菜園レベルではやれない。私が先に行ったみどりくんの簡易土壌診断は安価で、ミネラル分など不明だが窒素・リン酸・カリについてはほぼ同じような数値が出るので、その結果を元に、堆肥+ボカシの施肥計算してみたい。


ps.12/19 作物や肥料変更時の表計算は煩雑で、この論理を使って簡単に計算できるWindows施肥計算ソフトを作成し公開しました。
⇒ 有機栽培施肥計算ソフト

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